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2019-05-09

大網の植物はともだち2019春〜足下の豊かさに気づく、山の豊かさに気づく〜

 

 

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私たちが暮らす小谷村大網。
戦後植林されたたくさんの杉があり、炭焼きや薪に使われてきたナラの林があり、そして昔から守られてきた栃の巨木たちがあります。
足元には種々雑多な植物が生い茂り、笹寿司で使う笹、お茶として使うクロモジ、春の恵みの山菜や秋の恵みのキノコなど、私たちは季節ごとに、日々の暮らしの中でそれらを使ったりいただいたりしています。

でも、私たちはそれが美味しいとか、どこにあるとかは知っていても、それがどのように広がっていくのか、どんな花を咲かせてどんな実や種をつけるのかなど、その世界のちょっと深いところはあまり、というかほとんど知りません。でも、そこにはとても面白い工夫や子孫を残す必死さがあります。

今回は、私たちの仲間でもある植物観察家の鈴木純さんに大網を案内してもらいながら、植物のちょっと深い世界を一緒に聞いて、見て、楽しみたいと思っています。

鈴木純さんのブログ:まちの植物はともだち

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日程:2019年6月1日(土)〜6月2日(日) 1泊2日
集合:1日12時30分
解散:2日13時30分
集合解散場所:大網農山村体験交流施設「つちのいえ
定員:10名(先着順)*最小催行人数5名程度
参加費:WS参加費4,000円+宿泊費食費(1泊3食)8,500円(高校生以上。小中学生半額)
*1日、または2日のみ参加の場合、参加費半額。
*地元(小谷村及びその周辺)の方は、参加費半額。
持ち物:動きやすい服装、観察を記録するもの、着替えやタオルなど宿泊や温泉で必要なもの、など。

◎予定しているスケジュール

■一日目
チェックイン/自己紹介/植物観察(集落内、塩の道)/お風呂(姫川温泉)/夕食づくり/夕食/鈴木純さんとお話

■二日目
朝散歩/朝食(かまどご飯)/植物観察(森の中へ)/ふりかえり/昼食/掃除/解散

◎参加申込み
参加をご希望の方は【氏名、ふりがな、郵便番号、住所、電話番号、年齢、性別】をメールでお送りください。
宛先は【kurashite@gmail.com】です。3日以内に返信致します。返信がない場合は再度ご連絡ください。
注:天候などの状況により予定が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

◎開催場所アクセス
つちのいえ  住所:長野県北安曇郡小谷村大字北小谷9326
【電車でやバスで来られる方】 
最寄駅:JR大糸線平岩駅(新潟県糸魚川市)
関東方面からはJR新宿駅7時30分発(松本10時27分発)の特急あずさ3号が便利です。南小谷駅で乗り換えて12時09分平岩駅着です。また、日本海周り糸魚川駅経由で新幹線利用も可能です。(東京駅→糸魚川駅(北陸新幹線)糸魚川→平岩駅(JR大糸線))
【車で来られる方へ
】ナビや携帯で住所を検索してください。長野市からは2時間弱、松本市からは2時間強、上越市からは2時間ほどの場所です。

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◎ゲスト:鈴木純さん

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植物観察家
1986年、東京生まれ樹木好きが高じて中国で2年間砂漠に樹を植える帰国後は植物好きのための植物観察ツアーを作る会社に勤務し2018年にフリーラスへ都市環境でも見られる植物を楽しむ初心者向け観察会まちの植物はともだちを主宰
いつも地面を這いつくばって生きています

***

植物観察家という肩書について(ちょっと長めのご挨拶):

15年前に植物のことを学び始めてから、曲りなりにもずっと植物の世界で生きてきました。しかし何か論文を書いたことがあるわけではなく、自らで新しい発見をしたことがあるわけでもありません。

私が持っている植物の知識のほとんどは、先輩方から教わってきたことや図鑑や書籍から得たものばかりで、私はそれを後追いする形で再確認しているに過ぎません。そんな典型的な門前の小僧である私が、この世界で出来ることは何だろうかと考えた先にたどり着いたのが、「植物観察家」という肩書きでした。

「植物観察」は、本来とても自由で楽しいものです。

むやみやたらに抜いたり踏みつけたりしない限りは、どのように植物を見ても何も問題はないはず。いえ、問題は無いどころか、多くの視点でもって植物を見ることにより、ますます深みが増していくのがこの世界です。

もしかしたらあるかもしれない「詳しくないと楽しむことが出来ない」という植物に対するイメージを払拭したいというのが私の願いで、研究者でもなく写真家でもない私の役割(あるいは、したいこと)は、専門家と非専門家の橋渡しをすることなのかも知れないと考え始めています。

先輩方から教えていただいた知識や、出来ればいつかは自分で発見したことなどを、植物観察をしたことがない方にも分かりやすく楽しく広めていく役割を担うことが出来ればとてもうれしく思います。

植物を観察して楽しんでいる人間で「植物観察家」。植物を観察する人であれば誰でも名乗っていい敷居の低い肩書きを、あえて自分につけることにしました。

ひとつだけ付け足すと、これは「植物の名前を少し知っているだけで、世界の景色が随分変わる」という私なりの平和活動でもあります。ライフワークとして、これからもずっと植物と触れ合って生きていきたいと思っていますので、どうぞお見知りおきいただければ幸いです。

 

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(写真は前回、秋に開催した時の様子です)

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